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ぎっくり腰(Acute Lower Back Pain)

ぎっくり腰とは!?

ぎっくり腰とは、重いものを持った時や、急に腰をひねったなどの動作によって引き起こされる急性腰痛症の通称で、突然腰の痛みをともない、動くことが困難になる疾患です。突然腰部に激痛を発することから、別名、魔女の一撃とも言われております。一般的には1週間から2週間前後で自然に回復していきます。痛みの続く場合や下肢に痛みが続く場合は、椎間板ヘルニアなどの他の疾患が隠れていることがあるので要注意です。

ぎっくり腰は早めの治療が早期改善へ

ぎっくり腰の原因の多くは急に腰をひねったなどの動作や不良姿勢により負担のかかっている背骨の関節や腰を支える筋肉です。症状は約1〜2週間前後で、痛みが緩和してくる事が多いですが、日常生活や仕事への負担を減らし早期改善には早めの治療がなにより大切です。適切な処置をしなければ悪化するだけでなく、慢性腰痛や椎間板ヘルニア(椎間板が飛び出した状態)になってしまうこともあるのです。

症状

1.突然の強烈な腰の痛み

ぎっくり腰の症状は、突然の強烈な腰の痛みが特徴的です。この激痛は体を動かすことを困難にするほど強く、日常生活に大きな支障をきたします。また、腰を曲げたり伸ばしたりする動作が制限され、立ち上がることも難しくなります。歩行困難に陥るケースもあり、痛みのために歩くことさえ困難な状態になることがあります。病院に行くと腰椎がずれたことによって炎症が起きている、また椎間板が痛みを出していると診断されることがあります。もしくは骨盤の歪みもよく原因に挙げられます。

2.腰部の鈍痛、こりや違和感

腰部に強い痛みが生じるだけでなく、ぎっくり腰では腰部の鈍痛やこり、違和感も感じることがあります。どこと指をさせないような痛みは筋肉由来の痛みである可能性が高いです。またそれにより動作の制限や不自由さを感じることがあります。

3. 腰まわりから下肢にかけての痛み

ぎっくり腰が進行すると、腰から下肢にかけての痛みやしびれが生じることがあります。これは炎症が起こった場所からの放散痛であることが多いです。特に腰から足にかけての放射痛がみられることがあります。また、腰から出た神経に炎症が起きたり、神経が引っ張られることにより足の神経痛として痺れや感覚・筋力低下を起こすことがあります。

4. 動作制限

ぎっくり腰の症状が強い場合、家事や仕事だけではなく普段の日常生活動作に制限が生じることがあります。特に、腰の曲げ伸ばしや体を捻るような動作が難しくなることがあります。ぎっくり腰にまさになってしまったら、まずは、むやみに動かず、まずは楽な姿勢(仰向けでも、横向きでも 膝を90度に曲げた姿勢が楽な場合が多いです)をとって深呼吸を繰り返してください。深呼吸には、筋肉を緩めたり、自律神経を落ち着かせる効果がありますので、痛みが楽になります。少し楽になったら、深呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと体を起こしてきてください。また症状が落ち着きました当院までお越しください

注意点

ぎっくり腰は、自己流での対処が逆効果になることもあります。症状が続く場合や、重篤な場合は早めに専門医の診察を受けることが重要です。自己判断せずに、専門家の指導のもとで適切な治療やリハビリテーションを受けることが、早期回復への近道です。何度も繰り返す腰の痛みは繰り返す度に悪化する事が多いです。

ぎっくり腰でお困りの方や日常生活・仕事で痛みを我慢している方。ぎっくり腰に関する詳細な情報や治療法については、西川口からくり整骨院までお気軽にお問い合わせください。

ぎっくり腰にもタイプがある

ぎっくり腰(急性腰痛症)とは、腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、腰椎圧迫骨折など、はっきりした病名がつかない全ての急性腰痛の総称ともいえるのです。前屈みが痛いや反らすと痛い、座ってると痛くなるや立ち上がりが痛いなど症状も人により様々ですが、これらの痛みはそれぞれ痛みが出ている場所が違います。早期改善へはこの症状による原因を特定する事が大切です。

  • 筋筋膜性腰痛症
  • 椎間関節性腰痛症
  • 椎間板性腰痛症
  • 仙腸関節性腰痛症
  • 複合性腰痛症
  • その他椎体での骨折や炎症性疾患
  • 婦人科疾患など

西川口からくり整骨院ではこのタイプをカウンセリング•検査により鑑別をして経過や治療方法などをご説明してから施術していきます。

ぎっくり腰はなぜなるの!?

ぎっくり腰の原因の多くはタイプは違えど筋肉・筋膜にあると言っていいでしょう。筋・筋膜性腰痛とは、筋肉を覆っている筋膜の部分がなんらかの理由で損傷したり炎症を起こしたりして痛みを生じる腰痛です。普段から仕事やスポーツなどでその部分の筋肉に負荷がかかっている場合になることが多く、なにかのきっかけで損傷して強い痛みを生じます。急性の場合は数日間歩くことも困難なほどの痛みに襲われることも多く、日常生活にも支障をきたすので、周囲の人に手伝ってもらうようにしましょう。診察を受けても、レントゲンなどには映らないので、症状から診断を行い、治療を行います。

人間の筋肉は絶えず機能しています。歩いていても、立っていても、座っていても、止まって姿勢をキープするのにも無意識に筋肉を使っているのです。そして筋肉は負担が蓄積すると内部の血液の循環が悪くなります。
筋肉は力を抜いている時は柔らかく、力を入れる時に硬くなる特徴があります。しかし血流が悪くなると筋肉に必要な酸素が不足して、力を抜くことができなくなります。さらに血流が悪くなった筋肉は硬くそして緊張した状態となります。結果、ふとした動作で筋肉がけいれん(筋肉がつってしまう状態)を起こします。

筋肉が硬く、血流の悪い状態だと関節の動きも悪くなり関節は圧縮されます。関節が圧縮されるということは背骨の間にある椎間板と背骨自体も圧縮されているということです。

西川口からくり整骨院の施術

当院では原因の筋肉・筋膜の治療の前にまず痛みの場所を特定することから始めます。カウンセリングやAI写真、検査、触診などお身体の状態を全体的に診断します。普段の生活で負担がかかる動作や姿勢をお聞きし、痛みが出る動作を確認、原因となる筋肉・筋膜へ治療を行います。

酸欠になり痛みを出している筋肉(トリガーポイント)を突き止めて、このトリガーポイントに対して血流を改善する治療を行いながら痛みを取り除きます。また放散痛・しびれに対してもアプローチしていきます。

ぎっくり腰は、症状が強い場合に動けなくなることもあります。日常生活動作や仕事への負担になってしまうため、特に椎間板症や仙腸関節性腰痛症などは初期の症状でコルセット、テーピングをおすすめする場合があります。しかし、ベッドで安静にしているだけではかえって悪化させてしまうこともあるので、痛みが引いてから治療を開始するのではなく早期に治療を行います。

痛みが出ない範囲で少しずつ動かしながら早期改善、早期復帰を図ります。治療の経過にあわせて運動療法や再発防止のアフターケアも行ないます。

当院の治療は局所治療ではなく総合的な検査から痛みの原因に直接アプローチして効果を高めますので初めての方もお気軽にご相談ください。

西川口駅から徒歩5分
からくり整骨院  提携駐車場あり
〒332-0021 埼玉県川口市西川口3-30-14
<予約優先>048-229-6726

営業時間
土祝
10:00 ~ 15:00
15:00 ~ 21:00
予約のみ

 

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